ワンドリサァチはドリーム小説特化したサイトで閉鎖されても需要が高いです。

そんなワンドリサァチについてまとめました。

ワンドリサァチとは

ワンドリサァチはドリーム小説特化のサーチングサイトと表現したほうが良いでしょうね。Googleやヤフーなどのインターネットサーチングエンジンを、ドリーム小説のコンテンツレベルに限定したもの。コンテンツのセンテンスレベルでサーチングさせるツールのようなものともいえます。

対象コンテンツからも分かるように、ブログをちょっと発展させた短編小説ではなく、長編小説のレベルに限っているところは、問題外のコンテンツの排除を目的としてもので、実際には妥当な選択と言えるでしょう。

インターネットの世界も普及して時間がたてば、ビジュアルテクニックが求められて、膨大な情報を掲示板やBBSを使い提供しても、内容がなければ使われず、デジタルデータとして廃棄物や老廃物を垂れ流しているようになっていると製作者の皆さんも気が付いたほうがいいと思います。そのへんから閉鎖の噂がたってしまったのではないでしょう?

ワンドリサァチ!の掲示板・BBSが閉鎖?

ワンドリサァチのようなサイトは、ある意味コンテンツのデーターベース化で、膨大なインターネットの配信物を識別する、サーチングエンジンの新しい流れとも言えるでしょう。実際はワンドリサァチのサイトで、ドリーム小説と一言で表現しても、カテゴリー分けされていて、ファンタジー小説でも恋愛小説、剣と魔法、神話伝承など独特の世界観と言うか、価値観があって、マイナーでフェチな世界観です。

ドリーム小説ですから従来の小説の考え方からは全く離れていて、正直に言いますとゲームなどのシナリオレベル。お世辞にもフィクションとして読む価値のあるものはないと言っても過言ではありません。

読み手にとっても同じことが言えますが、インターネットに張り付いているヲタたちのフェチなレベルで、ネットサーフィンや掲示板への投稿やbbsを使うといったことが好きなユーザーが構成しているサイトです。

ワンドリサァチはTVのバラエティほど醜くはありませんが、アニメやゲームのサブカルチャーが底辺にあり、たまにあだ花的にストーリー性の高い作品が有ります。しかし、一過性のもので、どうしてもガンダムやドラゴンZなどのような商業的な展開が見込めないものが多いと言っても良いでしょう。

しかしそれはワンドリサァチの問題ではなく、メディア全体に言えることです。ワンドリサァチの様なサイトが現れてくるたびに、インターネットのコンテンツの問題が浮き彫りにされているといっても過言ではないでしょう。不法地帯のインターネットで今最も求められている事は、個人個人が興味を共有し活躍が出来るコンテンツです。

ただサイトなどを作る側の人たちが目指している事は、いかにサーチングエンジンに引っかかって、アクセス数を上げることだけが目的。ワンドリサァチの掲示板やBBSに存在価値があるとすれば、インターネットサイトのアンチとして存在意義でしょうしワンドリサァチは閉鎖しないでほしいものです。