水いぼの治療法や薬に、取り方。子供がプールで感染した時の対処法に大人の場合や、イソジンやヨクイニン、漢方に木酢液、皮膚科や病院、ピンセットで摘出する時の注意点、伝染性軟属腫の痛みに原因、写真や画像、水いぼの対策と予防などをまとめてみました

水いぼとは?

水いぼとは、正式には伝染性軟属腫という病名でして、主に子供が感染しやすいウイルス感染腫として認知されています。伝染性軟属腫というと、凄く重い病気に聞こえますが、覚え難いし、そもそも何といっていいのかも面倒なので、「水いぼ」と呼ぶのが一般的です。

水いぼの写真

水いぼの写真を見るとそんなに重い病気というわけでもなく、実際のところは治療をせずとも、放っておいくとしだいに勝手に治る病気だったりします。しかし、この水いぼというのは接触感染で他人にも感染するという特徴を持っています。むろん、水いぼに感染したら患部を他人の肌に直接触れさせるのは論外。さらに、例えばお風呂や、夏はプールなどに入っても、他人に感染する恐れがあるわけですので子供には注意しなくてはいけません。

水いぼの治療方法

水いぼができたら、お風呂なら一番最後に、プールなら治るまでは見学をするように子供に説明しましょう。感染したところで本人には害がないかも知れませんが、うつされた子供のほうが可哀想ですので注意が必要です。感染しても本人に害はない、と書きましたが、やはりそれは的確な言葉ではありませんし、きちんとした水いぼの治療が必要です。

水いぼはヨクイニンで

水いぼをヨクイニンで治療するといった方法が取り上げられれいます。効果があるそうですがまずは皮膚科に相談しましょう。同様に、水いぼはイソジンを塗ると治るのですが、こちらも医師にかかったほうが安心ですね。ちなみに、水いぼを無理やり指で潰すのは絶対にやめてください。さらに、水いぼは子供だけではなく実は大人も感染します。そして、水いぼは自分から自分にうつることもあります。健康な部分にもウイルスが付着し自然感染を起こし、水いぼの写真を見るとわかりますが患部が広がっていくわけです。

水いぼをイソジンで

そうなると、自然に水いぼが治るのがいつになるかわかりませんから、お医者さん(専門は皮膚科)に診てもらい、治療法を教えてもらいましょう。水いぼの治療に限りませんが、様子を見て病状が悪化していくようならかならず病院・皮膚科にいくようにしてください。しかし、皮膚科での水いぼの治療は、ちょっと痛みを伴いますので注意が必要です。

水いぼの対処法

水いぼの治療法は、ピンセットなどで直接摘除、または硝酸銀で焼却する治療法が一般的だから少々の痛みを伴います。この痛みは、水いぼの具合・大きさなどに比例しますから、早めに水いぼの治療を行った方が痛みは最小限で済みます。しかし、水いぼの写真でもあるように小さければ自然に治る可能性も高いので対処法は難しいところです。

水いぼが子供がかかりやすい

水いぼの治療法として最近では、事前に痛み止めを使ったり、患部を液体窒素で凍らせて痛みを感じさせず摘除するような方法もありますので、皮膚科などにかかったらそういったお願いしてみるのもいいでしょう。先ほども言いましたが、水いぼは子供、特に小さな子供にかかる病気ですので、この治療の時の痛みというのは決して無視できない問題になってきますね。

もし水いぼを潰してしまった場合は、中からでてくる白い液状のものは確実に皮膚に触れないようにして拭き取ってください。その液体こそがウイルスなのです。他人や自分の別な皮膚の部分に付着すると、水いぼの写真のように新しく感染してしまいます。自然に治るのを待つ場合は、ただじっと何もせずに放っておくのが一番ですね。水いぼの治療法は正しい対処が必要ですね。